■自動計測 TD2発信機について■

近藤化学 TD2 発信機
セット内容:本体 エントリーチップ 接続ケーブル
税込価格 ¥1677

ご注意
TD2を使用する場合は、説明書を必ず熟読しておいてください。
また、スイッチを入れたときに、
チェックランプが点灯しているか、
忘れずに確認しておきましょう。
車体を
裏側から見て、TD2本体が見える場所に装着してください。




Bambi−540サーキットや、HOBBY BOX主催のRCイベントのラップタイム計測に使用されているのが、
近藤化学の自動計測システム、ARC−3です。
みなさんのマシンに、TD2発信機を搭載すれば、ラップタイムや周回数が正確に測定できます。
超小型サイズで軽量のため、走行性能に悪影響をおよぼさないのも大きな特徴です。
本体価格も安く、気軽に使えるのも従来のMYポンダーにはないメリットです。
レース参加の場合は、装着することが義務付けられています。


■接続方法■

まずは、本体にエントリーチップを取り付けます。
エントリーチップは取り付ける向きがありますので、
溝の形に合わせて、正確に取り付けてください。
まっすぐ取り付けないと、チップを破損させる場合があります。
レースの場合などはついつい慌てて、無理に差し込んだりしますが、
落ち着いてゆっくり装着しましょう。



次に、接続ケーブルを本体に取り付けます。
こちらも溝とコネクターの形を確認し、
正しい向きに装着してください。





TD2発信機の電源は、受信機から取り出します。
受信機の空きチャンネルに差し込みます。



別売りの二又コードU

CPRユニットや、エンジンカー(TGSなど)、三和BEC受信機の場合、
電源が取れないので、別売りの二又コードUが必要です。
サーボ、またはアンプのコネクターに、
このケーブルを接続し、発信機の電源を取り出します。



■チェックランプを確認■

きちんと接続ができたかどうかは、TD2本体のチェックランプで確認ができます。
受信機のスイッチを入れて、ランプが点灯すればOKです。
このランプが点灯しない場合は、配線に間違いがないか確認します。
よくあるパターンは二又コードが必要な機種なのに、二又コードを使っていないのがほとんどの原因です。
(特にサンワBEC内臓AM受信機二又コードがないと作動しません)
ランプが点灯していないと、発信機の電波が出ていないため、
周回数やラップタイムをカウントすることができません。
TD2をセットした後は、かならずチェックランプの確認をお願いします。



■取り付け位置のポイント■

写真のように、車体を裏から見て、TD2発信機が目視できる場所に搭載します。
カウントの電波はチェックランプの部分がもっとも強いので、
この部分を下に向けるとより正確なカウントができます。
車体から隠れると、レース時のミスカウントの原因となります。
特に、アンプやモーターのうえなど、電波の影響を受けやすい部分は、カウントしません。





取り付けスペースの狭いマシンは、
シャシーのサイドに直接両面テープで固定する方法もあります。
写真のように、エントリーチップを上向きに搭載できれば理想的です。
レース中はエントリーチップの脱着をスムーズに行うため、
取り付けしやすい向きにマウントしておきましょう。
レースの場合は、正しい取り付けができていない車両に関して、
車検違反となりますので、取り付け場所は十分ご注意ください。



■エントリーチップの取り外し■

エントリーチップは多少の衝撃でも外れないように、
TD2発信機本体とガッチリと固定されています。
手で取り外すと怪我の原因になりますので、
先の細いマイナスドライバーなどで起こすと、簡単に取り外せます。
レースでは頻繁に着脱作業を行いますので、
マイナスドライバーをあらかじめ用意しておくといいですね。






ARC3のシステム

これが、ARC3のメイン画面です。
ラップタイム、周回数、レースの経過時間などを一括で管理します。
また、トランスポンダーの受信感度の測定も可能です。



■よくある質問■


■TD2を持っていなくても、
HOBBY BOX主催のタミヤチャレンジカップや、
RCカーミーティングなどのイベントに出場できますか?


レース出場には、かならずTD2発信機(税込1677円)の搭載が別途必要です。
また車検時に、正しい取り付けが行われているかチェックされ、
違反車はレースで走行することができません。
正確でスムーズなレース運営のため、ご理解とご協力をお願いします。




■自分のクリスタルと混信することはありませんか?■

TD2に使用する、エントリーチップはプロポで使用するクリスタルの形に似ているのですが、
そのシステムは、まったく違うものです。
たとえば、01バンドのクリスタルで、エントリーチップが01でも混信することはありません。
TD2は01〜10までの10種類のエントリーチップがあり、
最大で10台の計測が可能になっています。





■エントリーチップが本体から外れません■

エントリーチップを外すとき、細いマイナスドライバーなどで少しだけ起こすと、
簡単に取り外すことが可能です。
レース出場の際は、細いマイナスドライバーを常備しておくと便利です。




■レース参加の場合、エントリーチップは必要ですか?■

レースの場合は、大会本部席にエントリーチップを用意しています。
自分のゼッケン番号に合わせて、チップを取り付けます。
したがって、レース出場時は、自分の手持ちのエントリーチップは使うことはありません。
また、レース運営の都合上、偶然ゼッケンが同じでも、
かならず主催者の用意したチップをレースで使用してください。





■ラップタイムがカウントできません■

チェックランプが点灯しているか、確認してください。
アンプ、受信機、モーターなど電波の影響を受けやすい部分の上に
TD2をセットすると、受信感度が大幅に弱くなります。
車体を裏側からみて、TD2が目視できる場所に取り付け位置を移動しましょう。
CPRユニットなど、受信機一体型アンプ、TGSエンジンカー、BEC対応受信機は、
二又コードが必要になります。



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