■京商■
主要モデルのほとんどが新しくなった京商は、
今回のショーで、もっとも活気のあるメーカーとなりました。

@トェルブはいきなり2本立てで登場!
ミニッツレーサーの高いスケール感を、
屋外走行でも可能にしたのが@トゥエルブ。
京商イチオシのRCカーなのですが、
なんと2タイプのシャシーをリリースすることになりました。
1台は以前から話題になっていた、シンプルな構成のスポーツと、
四輪独立サスペンションを採用したレーシング。
まさかこんな隠しダマを用意していたとは・・・・


こちらが隠しダマ、
@トゥエルブレーシング。
極めて低くまとめられたシャシー構成です。
リヤセクション。かなり複雑なデザインです。
リンクを配置して、トーインの調整ができます。
モーターはチューニングされたRK370モーターを搭載。
単三ニッケル水素電池で、約20分の連続走行が可能です。
4ベベルタイプのデフギヤを装備。
フロントセクションン。
ホイール内にキングピンを配置して、
ゼロスクラブを実現しました。
かなりシャープなハンドリングが可能になりました。
同時にフェンダーとタイヤの隙間も絶妙です。
ダンパーにダイヤル調整を設け、
車高をワンタッチ調整できます。
ダンパーはフリクションタイプですが、
近いうちにオプションでオイルダンパーが発売するでしょう。
こちらは@トゥエルブスポーツ。
シンプルな構成ながら独自のサス設計が光ります。
スタビライザー効果を発揮するロアアームを採用。
アッパーはリンク式で、キャンバーが変化する仕組み。
このフロントサスは京商が独自に開発した、
まったく新しいサスペンション形式で、
マイルドな走行特性を発揮します。
リヤサスペンションは、ホーシング一体のリジットタイプですが、
リンクを配置することで、サスペンション作動による、
ホイールベースの変化を抑えています。
ボール&スライド式ホーシングリジットアクスルという形式です。
スポーツ仕様はノーマルモーターを搭載し、
単三ニッケル水素電池で30分の連続走行が可能。
手前がレーシング、奥がスポーツ仕様です。
どちらともホイールベースが3段階、
フロントとレッド3段階、リヤトレッド4段階に変更可能。
これから展開していく新しいボディに対応できるよう、
調整幅を広げています。
フェラーリーモデナボディはまさに大きなミニッツ。
12分の1スケールということで、
さらに細かい部分にまで、ディティールを再現しています。
もちろん、塗装・マーキング済みで、
ダイキャストモデル並みのクオリティ。
次回作はベンツを予定しているそうです。
こんな感じのパッケージで販売されます。
ボディの様子は透明のブリスターパックで見ることができます。
送信機はBET(ビット)バンドと呼ばれる新しい電波方式。
ぜんぶで29台同時走行が可能です。
デザインも一新し、手になじむ扱い安さがGOOD!
ステアリングはラックアンドピニオンというこちらも新しい方式。
ピロボール部分がスライドする、京商独自開発です。
しかもデジタルサーボを採用しています。
受信機一体型のアンプはKOとの共同開発。
十分なスペックを有しているので、
今後のチューンナップに余裕で対応。
FET素子を4個搭載し、バック&ブレーキ機能もついています。
京商ワークスドライバーの手による、デモ走行。
スムーズな走行ラインで、
サスペンションジオメトリー等、
かなりの領域まで仕上がっていました。
コーナリングでもマシンがふらつくことなく、
安定してクリッピングへアプローチします。
隣を通過するのはミニッツオーバーランド。
大きさにかなりの違いがありますね。
ピットレーンで走行を待つ、シルバーカラーのモデナ。




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